エニワンチョコのこだわり③「未来の話 エニワンチョコが目指す5年後、10年後、その先のこと」

エニワンチョコのこだわりや、チョコレートに関する様々な情報をお届けします。


未来のチョコのスタンダードに!?
今回はエニワンチョコが考える、未来のチョコについて解説します。


乳不使用だけじゃない、エニワンチョコが実現したいこと。

私たちは、「誰もが誰とでもおいしく食べられる」、そんなチョコレートのブランドです。
これまでにお届けしたこだわり①と②では、一般的なチョコレートとの原料や製法の違いについて、お話ししました。今回はそんな、エニワンチョコが目指す未来についてお話しします。
エニワンチョコの目指す未来、それはコンセプトである、誰もが誰とでもおいしく食べられる、そんなチョコレートを愛する人すべてが幸せになれる未来です。
エニワンチョコは、乳製品不使用でおいしいチョコレートをつくることに成功。乳アレルギーがある方でもチョコレートが気軽に食べられる……そんな未来をすでに実現しました。
(これまでも乳製品不使用のチョコレートはありましたが、エニワンチョコは牛乳を使ったチョコレートに負けないおいしさを開発。代替品を超えて、本物を食べる喜びを実現しています。)

また、文化や思想など様々な理由から気軽にチョコレートが食べられないという方にも気にせず食べてもらいたい。そんな想いを叶える第一歩として、原料加工を行う日本の工場では、2024年7月にハラール認定を取得しました。
他にも、乳不使用のアイスやドリンクの製造、世界の文化に合わせたフレーバーづくりなど、エニワンチョコらしい多彩なトライを行い、様々な違いを超えて誰もが誰とでもおいしいお菓子を一緒に楽しめる…そんな未来づくりを目指し続けています。

食べる人だけじゃない、つくる人もハッピーに。

そして、エニワンチョコの「エニワン…誰もが」が表す範囲はチョコレートを「食べる人」だけの話には留まりません。チョコレートを「つくる人」も含め「誰もが」ハッピーになれる、そんな未来像を創造したいと私たちは本気で考えています。
例えば、チョコレートづくりの時短と省スペースを可能にした私たちの新技術は、今までチョコレートづくりができなかった狭い場所や店舗での小ロットなチョコレートづくり、そんなチャレンジを可能にします。

また、世界には気候風土などの問題から乳製品が気軽に使えないという地域もありますが、乳製品が必要なく、常温保存可能な原料を使うエニワンチョコなら、より手軽にチョコレートをつくることができるため、そういった環境に左右されないチョコレート製造が可能になります。本格的なチョコレートづくりの場所を、地球のあらゆる場所へ、さらにはいつか宇宙にだって拡げていけるのです。
そして、エニワンチョコを支える加水分解技術なら、カカオハスク(カカオの殻)など、チョコレートの製造過程で出ていた様々な廃棄物を有効活用できる可能性も考えられるため、よりいっそう自然の恵みを大切にしたチョコレートづくりにトライできます。
どれも壮大な夢ではありますが、不可能な話ではありませんし、気候変動、食糧難などの問題が顕在化するこれからの世界では、私たちのような新しい挑戦を続けるブランドは必ず必要とされる存在になれると信じています。

拡げたいのは、アジア発のチョコレート革命。

チョコレートを食べる人、つくる人、そして関わるすべての人がこの先の未来、よりハッピーになれるように。
私たちの革新的なこの技術を世界に広め、チョコを愛するすべての人にお菓子の楽しさを届けるために。
まずはシンガポールを皮切りにアジア発のチョコレート革命を起こし、さらには常識にとらわれない新しい挑戦で未来のスタンダードを目指す……エニワンチョコは、そんな大きな志を持ったブランドです。まずは一度エニワンチョコを食べてみてください。そのおいしさにきっと驚かれるはずです。

私たちと一緒にコラボレーションした乳フリーで多様なチョコレートがつくってみたい……という方がいらっしゃれば、どうぞお気軽にお問合せください。エニワンチョコでは様々なフレーバーやトッピングのオーダーチョコレートを共同開発したいと考えております。
また、チョコレートづくりに関わる方でエニワンチョコの新技術に興味のある方がいらっしゃるなら、ぜひお店をのぞきに来てみてください。
一緒に、チョコレートの未来の話をしましょう。

それでは、エニワンチョコのこだわりの話はいったん、この①~③で完結です。
次回からのジャーナルでは、エニワンチョコの様々なニュースや取り組みについての情報をお届けする予定です。